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還空論 HP「SECRET GAME」の付属ブログです。日記や小説。 ただしここでの小説には、あまり計画性がありません; HPの小説の番外編もあります。
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夏は忙しいです(T_T)

ということでお久しぶりです!
大変ご無沙汰しておりました鴻上です!

家は晩御飯食べてお風呂入って寝るだけの場所。
なんていう日々が続いておりました(´□`。)
ネットがしたい。趣味がしたい。
でも来週からはもう少し楽になる予定です。
新しく入った人たちが頑張ってくれる……はず☆
自分が楽したいがために今日も一生懸命指導して来ました。
お願いだから、もう、何も言わなくてもできるよね?
と切実に願っております。
明日は少しだけ楽なはずだー!

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夏……暑いです。
暑いです!
そして忙しい時期です。夏はね。
最近以前に比べてめっきりネットに触れる機会が減ってしまいました。
そんなぁ(´□`。)
新しい小説を真面目に(……最近心持ち適当だったので……すみません)書きたいと思う今日この頃です。
でもまだ未完のものがありますので、手をつけるのもどうかと……悩む。
ここはすっきり完結させてからがいいですよね!
しかし文字が進まない(/_;)

皆様夏バテや熱中症、日射病等お気をつけ下さい。

口内炎が痛くてたまらない……(T_T)

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 僕は民衆の手で牢に入れられた。
 兄さんの口添えで処刑されることはなかった。
 その冷たい牢に、兄さんがやって来る。
 「ごめんな、月雫。もうすぐ出してやるから。今の状況が落ち着いたら」
 「……分かった」
 くらっと、目眩がした。
 僕が倒れると兄さんがあわてて牢の鍵を開けて入って来る。
 「大丈夫か!」
 兄さんが僕の頬に手を添えた。
 泣きそうな表情をしていた。
 「大丈夫か、月央……」
 “月央”?
 「意地が悪いなぁ、兄さん…。僕が月雫じゃないって分かってたの?」
 「当たり前だろ。お前たち2人、顔はそっくりだけど見分けられなかったことはない」
 「そんなに…僕のこと、見てた?」
 「ああ。だって大事な弟だから。……ったく無茶ばかりして。お前は昔から体が弱かったから。すぐに部屋に連れて行ってやる。休めば治るだろ」
 僕は首を振った。
 「ここがいい。牢の中が、いい。僕ね、月雫を――」
 「殺したのか」
 兄さんの声は震えていた。
 僕が何も答えずにいると、更に言う。
 「どうして俺は殺さなかった。お前が憎んでいたのは俺もだろ?」
 「だって、だって兄さんは――」

 兄さんが王になることが、あいつの夢だったから。
 あいつの夢が、僕の夢だったから。




 第53代目国王・真月(しんげつ)。
 実名を曙月といい、一度継承権を捨てた彼は蜂起して玉座についた。
 この異例の出来事の裏には、彼の弟・月央の1人の少女への思いがあった。
 しかし彼のことは歴史書では一切語られることもなく、その名だけが片隅に刻まれている。
 彼がどのように、どれくらい生きて、どうして死んでいったかなど、今となっては知る由もなく、全ては膨大な歴史の渦の中――。

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