還空論
HP「SECRET GAME」の付属ブログです。日記や小説。
ただしここでの小説には、あまり計画性がありません; HPの小説の番外編もあります。
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馬場伊武中尉にしよう……結構マニアックな人が続いているのは気のせいか。
いや、シャトーはメインよりのはず……!
馬場さんはいい人です。日本軍東京本部所属のいい人です。(2度言った!)
高校生くらいの息子がいます。そのせいかその年頃の部下たちの面倒見がいいです。
ラースの教官を務めていたこともあり、ラースに気に入られている数少ない人間の1人でもあります。
ラースの実父とは親友だったので、小さい頃のラースに会ったこともあります。ラースはそのことを覚えているし馬場さんもラースが既に死んだ親友の子だと知っているのですが、2人がそのことについて会話したのは、ラースが日本軍に入って少しした頃のたったの1度だけです。
また辻たちの良き理解者でもあります。なんというか父のような包容力で彼らを包みこんでいる。笑”
そういえば三好の弟、猛の教官でもありました。軍の教官ですから厳しい時は厳しい(はず)。
キーパーソンの1人、ラースの実父である中川吉城の親友ですから、最近出番はありませんが絶対にこれから出番の決まっている人。
吉城が死に際にプラス大佐に託した手紙は彼宛てですしね!
出番あるけど……本当に出せるかなぁ。笑”
いや、シャトーはメインよりのはず……!
馬場さんはいい人です。日本軍東京本部所属のいい人です。(2度言った!)
高校生くらいの息子がいます。そのせいかその年頃の部下たちの面倒見がいいです。
ラースの教官を務めていたこともあり、ラースに気に入られている数少ない人間の1人でもあります。
ラースの実父とは親友だったので、小さい頃のラースに会ったこともあります。ラースはそのことを覚えているし馬場さんもラースが既に死んだ親友の子だと知っているのですが、2人がそのことについて会話したのは、ラースが日本軍に入って少しした頃のたったの1度だけです。
また辻たちの良き理解者でもあります。なんというか父のような包容力で彼らを包みこんでいる。笑”
そういえば三好の弟、猛の教官でもありました。軍の教官ですから厳しい時は厳しい(はず)。
キーパーソンの1人、ラースの実父である中川吉城の親友ですから、最近出番はありませんが絶対にこれから出番の決まっている人。
吉城が死に際にプラス大佐に託した手紙は彼宛てですしね!
出番あるけど……本当に出せるかなぁ。笑”
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笑いながらそう言った三好がラースには意外だった。
あまりにもあっさりとしている。過去は吹っ切ったということか。
「ラース?」
ラースははっとした。
「すみません、ぼーっとしてました」
「珍し~。どうした?」
「いえ…4年も付き合った人のことを、貴方があまりにもあっさりと話すので」
「意外?」
「ええ、そう思います。貴方はもっと、人との繋がりに執着するタイプだと思っていました」
「……うーん…何だろうなぁ…」
三好は目を伏せる。
持っていたボールを足元に置いた。
ふとラースの足元に煙草を見つけて苦笑する。
「ラースは煙草を吸うよな」
「……はい」
「だけど俺といるときは吸わないでくれる。それって俺が嫌がるからだろ?」
ラースが頷いたのを見て、三好は話を続ける。
「人と繋がるってそういうことだと思うんだ。人にはいいところとか嫌なところもあるけどさ、自分のそういうところを自覚して、嫌だと言われたらよくしようって思うし、嫌だと思うところはちゃんと伝える。そうやって関係ってのはできていくもんだろ? 喧嘩もするかもしれないけどそれはそれ。俺は……誰にだっていいところがあると思うし、自分とは違う考えを持つ人間もたくさんいると思ってるし、だけどちゃんと俺たちは話をすることができるから、誰とだって繋がっていけると思ってる」
あまり整理立てて話すことが苦手な三好。
拙いながらも話をする彼の声を、ラースは真剣に聞いていた。
「俺が付き合ってた子はさ、俺が子どもっぽいところが嫌だって、だから“さようなら”って言ってきた。嫌って言われれば俺はそれなりの努力をするのにそのチャンスをくれなかったんだ。たださようならって別れを告げられたら、もう俺には何もできないじゃん? ああ――終わったんだなぁって、漠然と感じたんだ」
あまりにもあっさりとしている。過去は吹っ切ったということか。
「ラース?」
ラースははっとした。
「すみません、ぼーっとしてました」
「珍し~。どうした?」
「いえ…4年も付き合った人のことを、貴方があまりにもあっさりと話すので」
「意外?」
「ええ、そう思います。貴方はもっと、人との繋がりに執着するタイプだと思っていました」
「……うーん…何だろうなぁ…」
三好は目を伏せる。
持っていたボールを足元に置いた。
ふとラースの足元に煙草を見つけて苦笑する。
「ラースは煙草を吸うよな」
「……はい」
「だけど俺といるときは吸わないでくれる。それって俺が嫌がるからだろ?」
ラースが頷いたのを見て、三好は話を続ける。
「人と繋がるってそういうことだと思うんだ。人にはいいところとか嫌なところもあるけどさ、自分のそういうところを自覚して、嫌だと言われたらよくしようって思うし、嫌だと思うところはちゃんと伝える。そうやって関係ってのはできていくもんだろ? 喧嘩もするかもしれないけどそれはそれ。俺は……誰にだっていいところがあると思うし、自分とは違う考えを持つ人間もたくさんいると思ってるし、だけどちゃんと俺たちは話をすることができるから、誰とだって繋がっていけると思ってる」
あまり整理立てて話すことが苦手な三好。
拙いながらも話をする彼の声を、ラースは真剣に聞いていた。
「俺が付き合ってた子はさ、俺が子どもっぽいところが嫌だって、だから“さようなら”って言ってきた。嫌って言われれば俺はそれなりの努力をするのにそのチャンスをくれなかったんだ。たださようならって別れを告げられたら、もう俺には何もできないじゃん? ああ――終わったんだなぁって、漠然と感じたんだ」
「晶は行かないんですか?」
「俺? 別にいいや、興味ない。バスケができればそれで」
「なるほど。晶らしいと言えばそれまでですが…昔は恋人ぐらいいたんでしょう? 貴方は女性に人気がありそうです」
三好は目をぱちくりさせる。
ラースにそういう話題を切り出されたのが初めてだからだ。
「っていうか昔限定? “今”は聞いてくれないの?」
「聞かなくてもいないんでしょう? 日本に恋人を置いてきたのなら情に厚い貴方が騒がないわけがありませんし。ここは軍部、女性の数は極端に少ないですし。あそこに通っている様子もありませんし」
「あはは、まーね」
「それで?」
「え?」
三好は首を傾げる。
ラースは言い直した。
「それで、どうだったんですか?」
「……ああ、うん。高校1年生のときから、徴兵される数ヶ月前まで付き合ってた女の子はいたよ」
「別れたんですか」
「そう、ふられちゃった~。俺が子どもだからだって」
三好は明るくそう言って、持っていたボールを手元でくるくる回す。
「俺? 別にいいや、興味ない。バスケができればそれで」
「なるほど。晶らしいと言えばそれまでですが…昔は恋人ぐらいいたんでしょう? 貴方は女性に人気がありそうです」
三好は目をぱちくりさせる。
ラースにそういう話題を切り出されたのが初めてだからだ。
「っていうか昔限定? “今”は聞いてくれないの?」
「聞かなくてもいないんでしょう? 日本に恋人を置いてきたのなら情に厚い貴方が騒がないわけがありませんし。ここは軍部、女性の数は極端に少ないですし。あそこに通っている様子もありませんし」
「あはは、まーね」
「それで?」
「え?」
三好は首を傾げる。
ラースは言い直した。
「それで、どうだったんですか?」
「……ああ、うん。高校1年生のときから、徴兵される数ヶ月前まで付き合ってた女の子はいたよ」
「別れたんですか」
「そう、ふられちゃった~。俺が子どもだからだって」
三好は明るくそう言って、持っていたボールを手元でくるくる回す。
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