還空論
HP「SECRET GAME」の付属ブログです。日記や小説。
ただしここでの小説には、あまり計画性がありません; HPの小説の番外編もあります。
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一時期症状が軽くなっていたのに、暖かくなった最近またやたらと花粉症でくしゃみが止まりません。
目がー(T_T)
鼻がー(´□`。)
鼻水をティッシュで拭きとったりしてたら鼻がひりひりします。
やわらかいティッシュとか発売されてるけど、まぁ摩擦は発生しますので。たまにはいいかもしれないけど何度も必要なので、あまり意味が無いです。いや、気持ち的にはなんとなくいいんですけど。
そんな中姪っ子と外でシャボン玉で遊ぶと、あまりにくしゃみが出るためにうまく膨らませきれません。
という状況の私を見て姪っ子は爆笑です。この子、いつも私がひどい?目に遭うと笑うんですけど、大きくなって言葉が話せるようになったらいつかその真意を問いたい。
目がー(T_T)
鼻がー(´□`。)
鼻水をティッシュで拭きとったりしてたら鼻がひりひりします。
やわらかいティッシュとか発売されてるけど、まぁ摩擦は発生しますので。たまにはいいかもしれないけど何度も必要なので、あまり意味が無いです。いや、気持ち的にはなんとなくいいんですけど。
そんな中姪っ子と外でシャボン玉で遊ぶと、あまりにくしゃみが出るためにうまく膨らませきれません。
という状況の私を見て姪っ子は爆笑です。この子、いつも私がひどい?目に遭うと笑うんですけど、大きくなって言葉が話せるようになったらいつかその真意を問いたい。
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エイプリルフールです。
しかし特に何も無いです。笑”
棚の整理中に自分が初めて書いた小説を発見してしまいました。
は…恥ずかしい…!
今の自分の文章も恥ではあるんですが、あらゆる意味で恥ずかしいものです。
読みながら「あ、私このころから死にネタ好きだなぁ…」なんて思ってしまいました。
大雑把にいえば主人公の女の子が、酷い理由で処刑されてしまう実の兄を助けに行く話なんですが、最後に女の子が死んじゃうんです。お兄ちゃんや、差別?というか迫害対象である自分の仲間たちを助けるために。
……何歳のときに書いたんだろ。中1かな。もっと前かな。字が汚いな……。
「せまる」とか「かまう」「きんちょう」「よゆう」「しゃべる」「かげ」「じっさい」など、今なら普通に迷わず漢字を書く言葉をひらがなで書いているので、漢字知らなかったのかなぁ。笑”知ってるけど面倒だったのか。
でもたったノート23ページ分で終わらせているのは、今の自分に見習うべきところはあると思います。笑”
いつからぐだぐだと無駄に長く書くようになったのか^^;
友人曰く、私の書く話はある時から必ず1人以上腹黒そうな人が出てくるそうで、この頃はまだそんなことなかった時代です!さわやか!笑”
しっかし本当、書きためたものを見ると、つくづく学生時代の自分は暇だったんだなって思います。サイトに載せているのも多いと思うんですが、サイトに載せていないのも同じくらい多いですね。授業中の内職の賜物です!
恥ずかしいけれど懐かしい記念(笑)ではあるので、まだしばらくは棚の中に眠らせておこうと思います。
しかし特に何も無いです。笑”
棚の整理中に自分が初めて書いた小説を発見してしまいました。
は…恥ずかしい…!
今の自分の文章も恥ではあるんですが、あらゆる意味で恥ずかしいものです。
読みながら「あ、私このころから死にネタ好きだなぁ…」なんて思ってしまいました。
大雑把にいえば主人公の女の子が、酷い理由で処刑されてしまう実の兄を助けに行く話なんですが、最後に女の子が死んじゃうんです。お兄ちゃんや、差別?というか迫害対象である自分の仲間たちを助けるために。
……何歳のときに書いたんだろ。中1かな。もっと前かな。字が汚いな……。
「せまる」とか「かまう」「きんちょう」「よゆう」「しゃべる」「かげ」「じっさい」など、今なら普通に迷わず漢字を書く言葉をひらがなで書いているので、漢字知らなかったのかなぁ。笑”知ってるけど面倒だったのか。
でもたったノート23ページ分で終わらせているのは、今の自分に見習うべきところはあると思います。笑”
いつからぐだぐだと無駄に長く書くようになったのか^^;
友人曰く、私の書く話はある時から必ず1人以上腹黒そうな人が出てくるそうで、この頃はまだそんなことなかった時代です!さわやか!笑”
しっかし本当、書きためたものを見ると、つくづく学生時代の自分は暇だったんだなって思います。サイトに載せているのも多いと思うんですが、サイトに載せていないのも同じくらい多いですね。授業中の内職の賜物です!
恥ずかしいけれど懐かしい記念(笑)ではあるので、まだしばらくは棚の中に眠らせておこうと思います。
自分ではない自分がいる。
自分のやることに真っ先に後悔するのは、いつだって自分なのだ。
それはいつから?
――母が死んだときから。
母が死んで私は、とうに家を出ていた兄さんの元に引き取られた。
母を嫌っていた兄さんは早々に試験を受けて官吏になって、母も私も見捨てて一切家に帰って来なかった。
それでも母が死んだと聞きつけて私を引き取りに来てくれた兄さんにはとても感謝している。母を嫌っても弟は嫌っていなかったと兄さんは語った。
私は兄さんの言う通りにすることにした。
一生懸命官吏の勉強をした。すると私には勉強がとても性に合っていたらしく、次々と知識が吸収されていった。
でもいつだって最期の母の顔がちらついた。
ある日兄さんに訊いてみた。
「生きているよりも、死んだ方が幸せなんですか?」
“そういうこともあるだろう”――兄さんは答えた。
「兄さんは何故官吏になったんですか?」
“皆を幸せにするためだよ”
「では私も官吏になります。皆を幸せにするために」
“嬉しいよ”――兄さんは答えた。
『斎、私は無実だ。知っているだろう!?』
兄さん。
貴方が殺したのを見たと言っている人がいます。
『私がそんなことをするはずがない!』
証人がいるんです。だから私も庇いきれません。
『斎! 私は知っているんだ! お前が金を貰って罪の便宜をしていることを!』
そうですか。
では兄さんも差し出せばいいんです。
『そんなことは、しない。私は無実だ。無実なのにそんな汚い真似などできない!』
綺麗事ですね。
下級官吏の兄さんには、他人に罪をなすりつける程のお金は出せません。
どれくらいのお金が動いているか知らないんですか。
『斎! 貴様! それほど金が欲しいのか!』
いいえ。
お金に興味なんてありません。
どうでもいいんです、そんなこと。
大切なのはどれくらいの人が死ぬかということ。
1日にどれだけの人間を死罪にできるかということ。
兄さんはとても幸福ですね。
『幸福……?』
笑顔で死んで下さいね。
――母さんのように。
『斎、貴方の所為であの人は処刑台に――』
申し訳ありません。
信じてもらえるとは思えませんが、覚えていないんです。
『貴方は鬼よ。お金をもらって罪の無い人を次々と処刑台に上がらせる。とうとうあの人まで殺してしまったのね…! 私たちも処刑されるのよ。罪人の伴侶と子も処刑――だって貴方がそう、この町の法を変えたんだったわね…?』
覚えていないんです。
兄さんが死んだことすら覚えていないんです。
目の前で処刑を見ていたはずなのに、全く覚えていないんです。
『恨んで、恨んで、恨んで、そうして死んでやるわ…!』
死なせません、お義姉さん。
貴女と、あの子は。
『斎。お前を永久に国外へ追放する』
何故? どうして?
私は皆を幸せにしようとしただけなのに。
紅雪はもう駄目だ。
違う国に行こう。
どこへ行けばいい?
――そうだ、あの極東の小国へ。
あそこは確か、その国の出身でなくとも官吏になれるのだと、昔聞いたことがある。
2人の皇子と、綺麗な少女がいたあの国へ行こう。
『分かるか、斎。これは必要な犠牲なのだ』
分かります、灯央様。
必要な犠牲なのです。
灯央様は民を“幸せ”にしてあげる立派な皇帝です。
『罪が無い? いいや違う。私が罪があったと言っている』
罪の有る無しなんて関係ありません。
選ばれた彼らは幸福です。
でも物足りない。
もっともっともっと、たくさんの民を――。
『斎、こんなことが正しいと思うのか!』
庚様。灯央様は立派な皇帝です。
『許されるはずがない! 兄上の独りよがりの政治など!』
灯央様は民を幸せにしているのです。
それでも足りない。物足りない。
足りない、足りない。
『なぁ斎、兄上を正しいと、本気で思っているわけではないだろう?』
…………正しいはずが、ありません。
だって、足りない。
正しいはずがない。
灯央様では物足りない。
『私について来て欲しい、斎。2人で、新しい国を』
本当ですか、庚様。
貴方が私の望む国を作って下さると?
走馬灯のように駆け巡る、昔の出来事。
ああこれは、記憶の整理だろうか?
何もない部屋で1人。
誰もいない。
誰とも話さない。
人を見ない。
命を見ない。
ただ静かに佇んで、欠けた記憶がじわじわと体を蝕んでいく。
覚えていないはずがない。
だって全て自分が行ったこと。
覚えていないはずがない。
兄も、灯央様も、優佳様も、皆死んでしまったのだ。
私が殺した。私の所為で死んだ。
覚えていない――はずがない。
あの寂寥感。
「誰も、母のように、笑顔で、死ななかった」
ふと薄暗い地下牢に光が差し込んだ。
何かが宮殿で起きていることは斎も気が付いてきた。この地下牢も見知らぬ人間たちが覗きこんでいたのを感じていた。
中には入って来なかったが、今、ようやく唯一の出入り口が開けられたらしい。
高い靴音が響いて、ゆっくりと自分に近づいて来ているのが分かった。
「誰ですか?」
斎は訊いた。
足音の主は斎の入っている牢の前で立ち止まる。
「愬。俺は愬っていう。あんたは?」
愬はじろじろと斎を見据えた。斎は囚人服を着ていない。一目で身分ある者だと分かる服装に、愬は顔をしかめた。
「やっぱりいいや。誰か分かったから。――会いたかったよ、斎」
自分のやることに真っ先に後悔するのは、いつだって自分なのだ。
それはいつから?
――母が死んだときから。
母が死んで私は、とうに家を出ていた兄さんの元に引き取られた。
母を嫌っていた兄さんは早々に試験を受けて官吏になって、母も私も見捨てて一切家に帰って来なかった。
それでも母が死んだと聞きつけて私を引き取りに来てくれた兄さんにはとても感謝している。母を嫌っても弟は嫌っていなかったと兄さんは語った。
私は兄さんの言う通りにすることにした。
一生懸命官吏の勉強をした。すると私には勉強がとても性に合っていたらしく、次々と知識が吸収されていった。
でもいつだって最期の母の顔がちらついた。
ある日兄さんに訊いてみた。
「生きているよりも、死んだ方が幸せなんですか?」
“そういうこともあるだろう”――兄さんは答えた。
「兄さんは何故官吏になったんですか?」
“皆を幸せにするためだよ”
「では私も官吏になります。皆を幸せにするために」
“嬉しいよ”――兄さんは答えた。
『斎、私は無実だ。知っているだろう!?』
兄さん。
貴方が殺したのを見たと言っている人がいます。
『私がそんなことをするはずがない!』
証人がいるんです。だから私も庇いきれません。
『斎! 私は知っているんだ! お前が金を貰って罪の便宜をしていることを!』
そうですか。
では兄さんも差し出せばいいんです。
『そんなことは、しない。私は無実だ。無実なのにそんな汚い真似などできない!』
綺麗事ですね。
下級官吏の兄さんには、他人に罪をなすりつける程のお金は出せません。
どれくらいのお金が動いているか知らないんですか。
『斎! 貴様! それほど金が欲しいのか!』
いいえ。
お金に興味なんてありません。
どうでもいいんです、そんなこと。
大切なのはどれくらいの人が死ぬかということ。
1日にどれだけの人間を死罪にできるかということ。
兄さんはとても幸福ですね。
『幸福……?』
笑顔で死んで下さいね。
――母さんのように。
『斎、貴方の所為であの人は処刑台に――』
申し訳ありません。
信じてもらえるとは思えませんが、覚えていないんです。
『貴方は鬼よ。お金をもらって罪の無い人を次々と処刑台に上がらせる。とうとうあの人まで殺してしまったのね…! 私たちも処刑されるのよ。罪人の伴侶と子も処刑――だって貴方がそう、この町の法を変えたんだったわね…?』
覚えていないんです。
兄さんが死んだことすら覚えていないんです。
目の前で処刑を見ていたはずなのに、全く覚えていないんです。
『恨んで、恨んで、恨んで、そうして死んでやるわ…!』
死なせません、お義姉さん。
貴女と、あの子は。
『斎。お前を永久に国外へ追放する』
何故? どうして?
私は皆を幸せにしようとしただけなのに。
紅雪はもう駄目だ。
違う国に行こう。
どこへ行けばいい?
――そうだ、あの極東の小国へ。
あそこは確か、その国の出身でなくとも官吏になれるのだと、昔聞いたことがある。
2人の皇子と、綺麗な少女がいたあの国へ行こう。
『分かるか、斎。これは必要な犠牲なのだ』
分かります、灯央様。
必要な犠牲なのです。
灯央様は民を“幸せ”にしてあげる立派な皇帝です。
『罪が無い? いいや違う。私が罪があったと言っている』
罪の有る無しなんて関係ありません。
選ばれた彼らは幸福です。
でも物足りない。
もっともっともっと、たくさんの民を――。
『斎、こんなことが正しいと思うのか!』
庚様。灯央様は立派な皇帝です。
『許されるはずがない! 兄上の独りよがりの政治など!』
灯央様は民を幸せにしているのです。
それでも足りない。物足りない。
足りない、足りない。
『なぁ斎、兄上を正しいと、本気で思っているわけではないだろう?』
…………正しいはずが、ありません。
だって、足りない。
正しいはずがない。
灯央様では物足りない。
『私について来て欲しい、斎。2人で、新しい国を』
本当ですか、庚様。
貴方が私の望む国を作って下さると?
走馬灯のように駆け巡る、昔の出来事。
ああこれは、記憶の整理だろうか?
何もない部屋で1人。
誰もいない。
誰とも話さない。
人を見ない。
命を見ない。
ただ静かに佇んで、欠けた記憶がじわじわと体を蝕んでいく。
覚えていないはずがない。
だって全て自分が行ったこと。
覚えていないはずがない。
兄も、灯央様も、優佳様も、皆死んでしまったのだ。
私が殺した。私の所為で死んだ。
覚えていない――はずがない。
あの寂寥感。
「誰も、母のように、笑顔で、死ななかった」
ふと薄暗い地下牢に光が差し込んだ。
何かが宮殿で起きていることは斎も気が付いてきた。この地下牢も見知らぬ人間たちが覗きこんでいたのを感じていた。
中には入って来なかったが、今、ようやく唯一の出入り口が開けられたらしい。
高い靴音が響いて、ゆっくりと自分に近づいて来ているのが分かった。
「誰ですか?」
斎は訊いた。
足音の主は斎の入っている牢の前で立ち止まる。
「愬。俺は愬っていう。あんたは?」
愬はじろじろと斎を見据えた。斎は囚人服を着ていない。一目で身分ある者だと分かる服装に、愬は顔をしかめた。
「やっぱりいいや。誰か分かったから。――会いたかったよ、斎」
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