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還空論 HP「SECRET GAME」の付属ブログです。日記や小説。 ただしここでの小説には、あまり計画性がありません; HPの小説の番外編もあります。
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アンケートへのご協力ありがとうございました^^
始めたときは「二桁行くといいなぁ」ぐらいの心持ちだったので、38票もいただけたこと、大変嬉しく思っていますヽ(´▽`)ノ
参考になりました。
とりあえず、「SECRET GAME」は何が何でも完成させないと!と思いました。笑”
いえ、もともと書き始めたものは完成させたい質なので、いつかは完成すると思うんですけれど……。
本編は今スランプ?です。局地的にスランプです。

1位 SECRET GAME (12票)
2位 疾風の如く (11票)
3位 パンドラの箱 (4票)
4位 風、不業の烙印、不業の烙印~歴史編~ (各3票)
7位 奏の塔、SEAL (各1票)

上位2つは以下を引き離す結果となりました。
本当に本当に、投票していただいた皆さん、ありがとうございました!

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「不業の烙印」では主人公・雷珂がよく泣きます。
でも男性キャラではないので勿論除外です^^;
前回もですけど、基本的に泣くシーンが現れた順番に並んでいるので、メインとそうでないキャラがごちゃまぜです。
今回は幼少期を含みます。


神楽(16)
過去に命を救ってくれた羅豪が、罪を犯して処刑されました。その知らせを聞いた時です。

氷水(①19②10③12④13⑤19⑥?)
①およそ7年ぶりにかつての師・沙羅と会った時です。「会いたかった」と言って涙を流しました。
②自分に剣を教えてくれた烈が死んだと聞かされ、雷珂の前では涙を我慢していましたが、父親に「おいで」と言われて抱きつきながら泣きました。
③7年前のあの事故のとき、雷珂を守るために必死に奔走し、ようやく落ち着くことができた宿屋で、その宿屋の女将に「我慢するな」と諭されて泣きました。
④事故から自分の辛さや悲しみ、恐怖をひたすらに押し殺して生きて来ましたが、懐かしい知り合い・空矢と再会し、「自分のことを考えろ」と言われて涙をこぼしました。
⑤雷珂の記憶を取り戻させ、再び力が暴走し雷珂の姿が消えてしまった時です。雷珂が消えたことに対する混乱と、7年前の恐怖が蘇ったことで思わず泣いてしまいました。
⑥死後、幻なのか幽霊なのか、自分の父・朗波のもとに現れた時です。「日月様が生きていてくれて嬉しいけれど、絶対に死なないと言った約束を破ってしまった」と涙ながらに語りました。

月乃(16)
①葉王にさらわれ、彼が自分の姉・雷珂に復讐しようとしている悲しい叫びを聞いた時です。「それでも俺の姉さんなんだ!」と訴えました。
②氷水と朗波の最期の別れを見ていた時です。

矢広(20)
記憶をなくしてしまった雷珂の無垢な問いかけに対し、今まで自分が押し込めてきた辛い気持ちが溢れだしてきて泣いてしまいました。本当は友人たちに「盗賊はやめろ」と言いたいのだと。

空矢(過去:26)
友人が沙羅に殺されたのだと思いこまされ、彼の悪行にも理由があったのだと、だから殺すなんてあんまりだったのだと泣きながら訴えました。

竜庵(16)
①雷珂への憎しみから氷水を殺そうとしましたが、結局殺すことはできなくて、意識を失った彼の名前をひたすら泣きながら呼び続けました。「雷珂は憎いけど、あんたの敵にはなりたくなかった」と。
②氷水を誤って殺し、雷珂から逃れるために沙羅が森の中へと連れて行きました。そこで自分の手で氷水を殺してしまったことを改めて思い出し、泣き叫びました。
③絶望の中炎馬の家族に拾われ、「鶴真の弟になってあげてくれ」と言われた時です。弟になりたいという願いはかつて雷珂と友人だった頃に冗談のように言っていた願いで、それを思い出して涙しました。
④炎馬や風牙の村で芹と話していた時です。「さっきと態度が違う。それがお前の本性?」と言われ、人を傷つけて生きて来た自分を自覚し、悲しくなりました。
⑤憲心と共に魔界に落ちたとき、死んだはずの氷水が現れました。後悔や謝罪を氷水に語った時です。

朗波(46)
今目の前にいるはずの息子・氷水が、実はもう生きてはいないのだと察した時です。

風牙(過去①5②6)
①初めて母親に会ったとき、自分の名前ではなく父親の名前を呼ばれました。子どもだと分かってもらわなくてもいいから、「風牙」という存在を認めて欲しい。そんな願いさえ叶わずに涙を流しました。
②父親が信頼していた人・静也に殺されたということを静也自身に告げられ、また殺されかけました。自力で助かった後に炎馬の父親・麻斗に抱きついて泣き叫びました。

麻斗(過去:24)
親友だと思っていた静也が実は同じく親友・風馬を殺していたのだと告げられた時です。「親友と思っていたのは俺だけか?」と悲しみを表しました。

炎馬(17)
①竜庵が雷珂に自分の素直な気持ちをぶつけた時です。何故雷珂を憎むに至ったのか、また「僕を憎んだままでいい」という言葉の裏にある「それを生きる糧にして欲しい」という気持ち、泣くのを堪えてまっすぐに伝えようと努力している竜庵を見て涙がこぼれました。そしてそのおかげで竜庵は泣かずにいられました。
②死にかけて意識を失い、夢の中で死んだはずの氷水に会いました。氷水に必死に涙をこらえて来たことを見透かされ、「夢なんだから泣いてもいい」と言われ、泣きながら訴えました。「生きていて欲しかった」と。


不業キャラは皆泣きすぎだなぁ。笑”
泣くのを我慢する、という描写を含めたらもっと多いです。
更にこれに女性キャラの泣いたシーンを加えるととんでもないことになる……。

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神風零様「桜花」の神谷大佐をお借りして、「パンドラの箱」とコラボです。
以前のコラボ「須崎家、訪問」と微妙につながっています。

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 欲しいものは手に入れたのか。
 
 不意に聞こえた声に、正史はゆっくりと顔を上げる。
 軍港だった。これからフィリピンへ向かう兵士たちが集まっていた。その中で正史は腰を下ろし、膝を抱え、俯いて地を眺めていた。
 しかし顔を上げてみると見覚えのある男が自分のすぐ目の前に立っていて目を瞠る。
 「何故……このような場所に」
 「君がいると知ったものだから」
 神谷だった。彼はこうも続ける。
 「しかし来なければ良かった。貴様(・・)のそんな顔を見ようとは」
 「は……ひどい顔ですか?」
 神谷は咥えていた煙草を地に落として踏みつぶす。
 
 「これが貴様の運命だろう」
 
 正史は立ち上がった。
 そして神谷の懐に手を伸ばし、新しい煙草を取り出す。
 「これはいただいて行きます。先程の煙草と同じ運命になどさせません」
 神谷はにっと笑みを浮かべた。正史は言う。
 「私に欲しいものは手に入れたかと問いましたね」
 半ば睨むように神谷を見据えた。
 「手に入れましたよ。あとは私が帰るだけです」
 
 「――()のその目が見たかった」
 
 そう言い残して立ち去る神谷の後ろ姿に、正史は静かに礼をした。

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